心機一転で始めたい!ボルダリングが習い事や生涯スポーツに選ばれる理由

日毎に暖かくなり、春めいてきました。

4月になり、新入学や新社会人など、新たなことが始まるこの季節。

BBKでも「子どもの新しい習い事を始めたい」「社会人になって新しい趣味を見つけたい」という方が多くみられるようになりました。

では子供の習い事として、ボルダリングでどのようなイメージを持つのか気になったので調べてみました。

①体幹がつく②集中力がつく③思考力がつく④成功体験で自信がつく⑤バランスがよくなる

など、書かれていることが多く見受けられます。

なるほど、と思う一方、私個人としてはそこに加え「コミュニケーション能力がつく」とも思っています。(BBKならではなのかもしれません)

キッズスクールでは、登るコースは基本的にスクール生専用のマップを作っています。そしてそれを子供たち同士で話し合い、ゴールに向かってどのように進めていくか教え合いながら目標に向かっていきます。子供達同士で話して最善策を練ってほしい為、スタッフは見守りサポートしつつ、なるべく自分たちの力で解決できるようになってほしいと思っているからです。私たちが声を掛けずとも、自分たちで考え行動し進め合う姿は目を見張るものです。

登るコースを覚えるのは学校の授業と違い少し特殊ですから、こちらからサポートしながら初めは登っていきます。大概子供たちはその状況を瞬時に見極め、1ヶ月も立たないうちに自分の力で課題を覚えるようになります。すごい記憶力と適応能力だと感心します。

もちろん周りに一緒にいるスクール生が覚え方のコツや、登り方のコツなどを教え合い、それらを吸収し自分の力に替えているのだと思います。

ボルダリングはスポーツですが、周りの人とコミュニケーションをとりながら、一つの問題に向かって頭と体で進むスポーツです。

体を動かすことで頭もスッキリしますから、仕事でお疲れモードな時も「逆に登るとスッキリする」という方もいます。不思議です。登る時はコースを覚え、イメージを頭で描いていきます。その工程はとても集中しますし、本当にそれだけを数分間考えたりします。

「壁を登る」という行為は簡単そうに見えますが、実は1回トライすると筋肉も体力も消費し、もう1度!のトライがすぐにはできないものです。

大体の方は1トライしてゴールを取れなかった場合、壁から離れた後どうしてできなかったか、を考えます。「パワーが足りなかった」といった理由や、「足をあげるのが早すぎた」「重心移動がうまくいかなかった」など理由は様々です。

そして次のトライへの成功方法を考えて、もう一度トライへ望みます。できなかった理由を考え糸口を見つけて解いていくのも、パズルのような楽しさがあり、ボルダリングの魅力の一つです。(答えを考える楽しさもあるので、すぐには答えを言わず、必要そうな時に攻略のコツやポイントをBBKのスタッフはお伝えしています。)

ですが何回もトライして出来なくても諦めず頑張っていると「こうするといいかも」というヒントをくれる方がたまにいます。そこは大人も子どもも同じですね。

問題に向かって頑張っていると話しかけてくれる、頑張りをみててくれる方が近くにいるものです。グレード(クライミングでは難易度をそう言います)が違う方もアドバイスをくれますし、もし同じ課題をやっている方が隣にいたら、そこで会話が生まれます。よく見かけるうちに気づいたら友人になっていた、というパターンもよくあるものです。

大人も子供も関係無く、自然とコミュニケーションが生まれるスポーツ。それがクライミングの良さであり魅力だと思います。

何か新しいことを始める、というのは楽しみもありますが不安もつきものです。

ですが一緒に話したり目標に向かう仲間がいる、というのはとても心強いものだと思います。

新生活で新たな趣味や習い事で新しい仲間を見つけるのもボルダリングを始めるきっかけになるかもしれません。

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